英語には「反省する」と言う言葉がない・・・

英語で文章を書いていて、たびたび困ったことは、英語には日本語の反省にあたる単語がないと言うことです。 しいて言えば、reflect があげられます。 reflect は反映するー鏡や水面を通して何かを映す、反射するといった意味合いですが、熟考するという意味もあります。 自分の心に映し出されたものをよく観察し考えるするといった感じでしょうか。 ただし、この後者の意味においても、ネガティブな意味合いはありません。 日本語の反省は、基本ネガティブです。 だめだったところを探し出して、悔い改めるという、最初から暗いイメージが漂います。 私が小学校のころにはよく、何かのイヴェントの後、反省会というのがありました。 別に悪いことをしたわけでもないのに、皆でうまくいかなかったことを探し出して、こうすればよかった・・・と惨めな思いにふける会です。 この反省会にはポジティブな意見は出されません。 前回のブログのテーマとも重なりますが、やっぱりここがうまくできたーと自分達を褒めたりしないのです。 自分を肯定しないから、人も肯定できない。 何か悪循環ですよね。

残念ながら、常にあら捜しをする、という感覚が日本人には子供のころから見についているのです。

こういうことは、アメリカに暮らしてみて初めて気付きました。 外から日本を見ると言うのも大切です。